【湘南】効果が悪化した際のすぐにできる打ち手｜湘南Web通信バックナンバー

【湘南】効果が悪化した際のすぐにできる打ち手

2025年06月05日

こんにちは。
Catch the Webの相川です。

広告を配信していると、

「先週まで効果が良かったのに今週イマイチ…」

みたいな経験をしたことはありませんか？

この現象、あるあるの1つになるかと思いますが、

・クリエイティブを入れ替えてみる
・配信設計を変えてみる

色々と加える変数を大きくして、
改善を図ろうとしてみるものの…

「どんどん数値が悪化してしまう」

という流れになってしまうことはあり、
こうした相談をいただくことも良くあります。

この悩みはそれだけ広告運用を
頑張っている証拠ですし、

この経験をすることで
また1つ運用のスキルを伸ばすための壁とも言えます。

そうは言っても、

「クリエイティブのテストや設計を変えても効果が改善されない」

というのは運用者としては、
胃がキリキリする現象です…

そんな時に、すぐにできる＋簡単ではありながら、
効果が復活する方法をご紹介します。

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
クリエイティブを新規で作るよりも簡単な方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

それが・・・

「キャンペーンを複製する」

というもの。

これはMeta広告でもGoogle広告でも
使える方法の１つです。

今の広告運用においては
自動学習・AIとうまく付き合っていく必要があります。

そして、この精度はどんどん上がっている一方で、
精度が上がっているからこそ、

1回学習が崩れると
そこから数値を戻すのに時間がかかったりすることもあります。

その状態では、クリエイティブなどを変更して
改善を図るよりも、

配信しているキャンペーン自体を複製して、
再度1から配信することで効果が戻ることもあります。

これは一定期間配信しているキャンペーンだけでなく、
新しくキャンペーンを開始したときにも
活用ができます。

AIの学習精度が優れているからこそ、
配信スタートした際に、

少しずれたターゲティングから配信スタートすると、
そこから適正なターゲティングに合わせるまでに
時間がかかることがあります。

逆に、最初からターゲティングが合っていれば、

ーーーーーーーーー
初動から最適化がかかりやすくなり、
効果がどんどん合いやすくなる。
ーーーーーーーーー

ということも起きます。

それだけ複製というのは、

簡単な方法でありながら
効果として大きなものになります。

ぜひ、クリエイティブや配信設計を変えても、
うまくいかない場合は

「キャンペーンの複製で再出稿」

という方法も1度試してみてください。

想像以上の効果が期待できることもありますよ。

本日のメールはここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！