【湘南】熱量の高い文章を書くシンプルな方法｜湘南Web通信バックナンバー

【湘南】熱量の高い文章を書くシンプルな方法

2024年02月20日

こんにちは。
Catch the Web＠月刊副業の長です。

「ブログを書いてみたものの、
　説明が多めで人間味が薄い…」

「メルマガを書いても
　なんだか冷たい文章になってしまう」

こんな悩み、ありませんか？

文章で誰かに何かを伝える場合、
基本的には「文字」が情報の中心となりますので、

会話以上に “熱量” を持たせて伝えないと、
なかなかこちらの真意を汲み取ってもらえません。

つまり、どれだけたくさん文章を書いて
情報を発信していったとしても、

サービスの購入や申し込みといった
行動を起こしてもらいにくいということです。

かくいう自分自身、
文章に熱量を乗せることには苦労してきましたが、

最近、非常にシンプルな方法で
熱量の高い文章を書けるようになったので、

本日は、その方法をシェアします。

さて、さっそくですが、
熱量の高い文章を書くためのシンプルな方法というのは、

「物理的に早くタイピングする」

というものです。

最初は、誤字や脱字があっても構いません。

改行を含めた体裁がズレてしまっても
気にせず書いていきます。

めっちゃ早口で喋るような感覚です。

最初に文章を書く目的（ゴール）を決めたら、
とにかくババババーっと一気に文章を書き上げてしまいましょう。

物理的に早く書く
ということに集中すると、

普段なら文章で使う機会の少ない
口語的な表現が出てきたり、

語尾も「です、ます」一辺倒ではなく、

「〜ですよね」「という感じ」

みたいな主観的な表現が出てきたりします。

そして、このような
口語的な表現や主観的な表現が出てくると、

文章がイキイキし始めて、
人間っぽい、熱量を感じられる文章になってきます。

非常に抽象的ではありますが、
やってみていただくと理解できるはずです。

「自分って、こんなラフな感じに
　文章を書くこともできるんだ」

と驚くかもしれませんよ^^

自分の書いた文章に、

・人間味が薄い
・なんだか冷たい

と感じている場合は、ぜひ、

「物理的に早くタイピングする」

ということに挑戦してみてください。

ただし！！

早いタイピングで書いた文章は、
全体的に荒削りの状態です。

読み手が理解しにくい内容になっていることが
ほとんどですので、

ワーっと書き上げた後に、
冷静になって読み返しましょう。

そして、

・蛇足的な部分の削除
・誤字脱字の修正
・改行など体裁の調整
・客観的な視点の追加
・必要以上に荒い表現の修正

といった調整を、
実際に情報として発信する前に行って、

余分な「ほてり」を冷ますこともお忘れなく！

アツアツのお茶をそのまま出すのではなく、
ちょうど良い温度に冷まして読者にお出しする。

そんなイメージを持ってもらえればと思います！

それでは、今回の湘南Web通信はここまで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！
また次回、お会いしましょう。