【湘南】1つのブログ記事にどこまで情報を載せるか?問題について
こんにちは。
Catch the Web@OMCの小林です。
本日の湘南Web通信では、
ブログ記事作成で悩まれる方が多い、
「1つの記事にどこまで情報を載せるか問題」
について解説していきます。
もしあなたが、
「この記事にどこまで詳しく情報を書けばいいんだ!?」
と悩んだことがあるのであれば、
ぜひ今回のメールを読んでみてください。
きっと次にブログ記事を書くときには
悩みが軽くなっているはずです。
数年前のSEOでは、
「網羅記事」
と呼ばれる記事が評価されていました。
1つのテーマについて
1つの記事で網羅的に解説をする記事のことです。
当然、網羅的に解説をするので
1記事あたりの文字数は膨大になります。
当時は1万文字、2万文字の記事が上位表示されていました。
ただし、昨今のSEOでは
少し評価基準が変わってきています。
あまりにも長すぎる記事は、
検索エンジンを利用するユーザーが
読みにくいと気づいたのです。
確かに考えてみれば分かりますよね。
「カレーの作り方について知りたいな〜」
と思って、検索エンジンで「カレー 作り方」と調べます。
調べた結果、検索上位に出てくる記事が
カレーの作り方について1万文字や2万文字で
説明されていたら、読む気がなくなるでしょう。
それよりも、文字数が少なくても
画像で作り方の手順が解説されていたり、
動画で作り方を解説していたほうが
理解しやすいと思います。
つまり検索者の知りたいことに対して、
過不足なく答えを返している記事の評価が
昨今のSEOでは評価されているんです。
なので、基本的な考え方としては
「検索する人が知りたい内容に過不足なく答える」
という部分になります。
しかし、場合によっては
検索者が知りたいことを説明するために
付随する情報を伝えなければいけないこともあるでしょう。
例えば「カレーの作り方」であれば、
・辛さ別おすすめのカレールー
・カレーの隠し味におすすめのもの
・おすすめのカレースパイス
などです。
上記のようなトピックも知りたい人はいますが、
「カレーの作り方」の大筋からは外れてしまうでしょう。
そのような場合には、別記事で上記の記事を作成して
内部リンクで誘導するのがおすすめ。
・辛さ別おすすめのカレールー10選
・カレーの隠し味におすすめの食材5選
・スパイスを使ったカレーの作り方
などの記事を別で作成し、
「辛さ別のおすすめカレールーを知りたい人は下記の記事を参考にしてください。」
というように誘導するんです。
1つの記事ですべての内容を
網羅するのではなく、
これは「カレーの作り方」の記事。
これは「カレーの隠し味におすすめの食材」の記事。
これは「スパイスを使ったカレーの作り方」の記事。
というようにトピックを分けるのがコツになります。
ぜひ、あなたもブログ記事に色々な情報を
詰め込んでしまうクセがあるのであれば、
「記事ごとにトピックを明確に分ける」
という部分を意識してみてください。
それでは、本日の湘南Web通信は以上です。
引き続きよろしくお願いいたします。
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